2007年01月31日 20代から30代。自然環境について、どう思っている?
こんにちは。1月は、昨年末に開催した「彩和祭」のアンケート結果から、一部ご紹介いたします。彩和祭には、220名の方にご参加頂き、89名の方にアンケートにお答え頂きました。
■自然環境に対する意識について
60%の方が「人間は自然の一部である」と感じると答えています。彩和の出発点は、この意識です。環境VS人間という二律背反ではなく、人は自然の一部であり、自然もまた人の一部であるということを知る、それは忘れられた日本人の知恵ではないでしょうか。 自然環境に対する意識には、出身地が影響を与えているようです。東京・大阪等の大都市圏以外で生まれ育った人と、全体平均を比べると地方出身者の方が「人間は自然の一部である」という感覚を強く持っていることがわかります。一方、都会で育った人の方が「自然への憧れ」の気持ちを強く持っていることがわかります。「環境は守るべきものだ」という選択肢は、実は彩和というコンセプトの掲げる「自然と人間の関係性」からは外れた概念になりますが、エコイベントということもあり多くの方が選んでいました。一方「環境は守るべきものではなく、共に生きるべきものだ」というフリーコメントも見られました。
■生活に対して思うこと
都市生活に対する問題意識は「空気」「水」「食材」等、体の中に入るものに対して持っている方が多いようです。特に地方出身の方の数値が高く出たのは「水道水を飲めるようにしたい」という項目でした。
■「エコグッズ」やエコ関連商品について
75%の方が「エコ商品でも機能性やデザイン性に優れていてほしいと思う」と答えています。少し前までは当然とされたデザイン性と環境配慮のトレードオフはもう認めないという、20代の感覚がこの数値に出ています。 ちなみに、栄えある「エコ商品」として名前があがったのはプリウス、自転車、HABAの化粧品、スープストック、有機野菜、とうもろこしパソコン、エコチョーク、カートカン、アクオス亀山モデル、石鹸、重曹、植物 「エコ」という概念そのものの整理が必要な時期がきているのかもしれません。大きく分類すると・これまで通りの機能を維持しながら環境への負荷を減らすもの・使うと自然環境によい影響を与えるもの(浄化)・体にいいもの(天然素材)この3種類でしょうか。 ぜひ、あなたの考える「eco」の定義をお聞かせください。
(文責:大塚玲奈)


