エコ×経営に関するエトセトラ、日々の活動について徒然なるままに書いています。コメントお待ちしております♪


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以前留学していたバークレー(米サンフランシスコの郊外)という場所で、食事に値段がついておらず、食べたお客さんが支払額を決めるというおもしろいレストランがあります。

Gift Economyとも呼ばれる新しい考え方で、最近日本の雑誌でも紹介されていました。映画の”Pay It Forward(邦題はペイ・フォワード)”で描かれた発想で、自分が受けた恩を、その相手に返すのではなく次の相手に支払う、そうすることで感謝の鎖をつくっていくという方法です。このレストランでも、自分が食べた食事は、自分の前のお客さんが支払ってくれていて、自分は今度は次のお客さんの分を支払うという仕組み。次のお客さんにその鎖をつなぐために「寄付」するのです。ちゃんと収益も成り立っているようです。

 アメリカはもともと、寄付の精神が非常に強く、だから小さい会社が地元の子供野球チームに寄付をする形の社会貢献もとても活発です。私も、小学生の頃近所のお店を回ってユニフォームを買うための寄付を募ったこともありました。寄付は慈善事業とか偽善ではなく、社会の仕組みとしてとても自然に成り立っているのですね。

 

しかし、もしこのレストランが日本でオープンしたら、成り立つのでしょうか?

  

正直、ちょっと厳しいかもしれない・・・と思ってしまいます。
なんとなく、ただ食いする人が多そうなイメージが・・・。なぜでしょうね?あるいは、ビジネスを始めるにあたって、「そんなことできるわけがない」という意見を言う人がすごく多そうな気がします。

  

それはなぜなのか?

最近思うのですが、弱者を思いやる心が不足しているのでは。

電車でお年寄りに席を替わらない、女性が重い荷物を持っていても誰も手伝わない、弱い者を助けるという考えがあまりに希薄です。欧米や、韓国では重いスーツケースを抱えていると必ず誰かが手を貸してくれます。日本では、一度も!一度も!そんなことされたことがない!!別にフェミニズムで言っているのではなく、私は女性ですから男性よりは力が弱い、でも高齢の方や普通の女性よりは強いから、お年寄りやベビーカーを担げないお母さんが困っていたら手を貸します。同じことです。これは偽善ではなく、あたりまえのことです。

 

弱者を自然に助けるとか、おもしろそうな社会のよいことに自然にお金を出すとか、そういう精神がもっと根付くとよいですね。日本人男性がみんな見知らぬ女性の重い荷物を手助けするようになれば、このレストランも成り立ちます。いや、おそらく昔はそうだったのに最近忘れられているだけのように思いますが。

  

ぜひ、このブログを読んだら、明日から、荷物を持って困っている人を、恥ずかしがらずに助けてあげてください。そこから何かが開けるはず!

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『夢を追いかけているときは、心は決して傷つかない』

 

これは、パウロ・コエーリョの「アルケミスト」に出てくる一節。
つらいことがあると思い出して復活します。
あ、そうそう、そういえば傷つかないんだった!(単純?)

  

先日、ベアーズ専務取締役の高橋ゆきさんとお会いする機会に恵まれました。
メディアで拝見するよりさらに一層キラキラしていて、とても素敵な女性でした。
代表者の心構えとして、ゆきさんがおっしゃっていた言葉が印象的だったのでご紹介いたします。

  

「代表は、例えどんなにつらいことがあっても、

例えば失恋した直後でも、

次のドアを開けるときには笑顔でなければいけないのよ。

いつも、誰が会っても、同じ自分を見せること。

それができない人は代表なんてやらない方がいい」

  

なるほど。
本当に、会社の顔として、きっと部下にも社外の人にも
いつも必ずこのキラキラした姿で会っているのだろう、と頭が下がりました。

  

人間である限り、傷つかないなんてことはない。
でも、次のドアを開けるときにその傷を見せないこと、
それが一流の心得ですね。
とても素敵な言葉だったので、シェアさせて頂きました。

  

家事代行サービスのベアーズ

http://www.happy-bears.com/

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2008年02月11日  社会起業家の定義

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少し暖かくなったと思ったら、明日はまた雪が降るそうですね。

  

昨年から今年にかけては夏は暑く冬は寒い、久々に季節のうつろいを感じるように思います。もしかしたら、冷暖房のない会社で働いているから、余計に感じるだけかもしれませんが・・・。毎朝、台所用洗剤の凍り具合でその日の気温をはかっています。

  

さて、ある意味自然にやさしすぎる(?)弊社ですが、最近いくつかの違うルートで「社会起業家」についてのインタビューを受けました。環境破壊を止める、ということを理念にしているため、社会起業家として分類して頂けているのは大変嬉しいことです。

  

ただ、ふと疑問に思う・・・。「社会起業家」ってナニ?

  

その定義は非常に曖昧です。特に日本では、ほぼNPOと同義にとらえられているケースが多く、「社会起業なのに株式会社なんですね!どうしてですか?」と聞かれることがよくあります。

  

私の場合、社会問題を「経済活動にのっとって、ちゃんと儲かる形で解決する」ことが起業の動機であり、そうすると営利目的の株式会社という形態をとることは自然な選択でした。環境問題はボランティアベースで取り組んでいても結局根本的な解決にならず、資本主義経済の中で市民権をとること、きちんと儲けながら持続することが大切だと思うからです。

  

社会起業家は英語ではSocial Entrepreneur、またはSocial Ventureになります。つまり、ベンチャーなのですね。どうもSocialの部分に焦点が当たりがちなのですが、実際には「ベンチャー」であることがベースとなっており、その中でも特に取り組みたい課題(=ニーズ)が社会性の強いものであると「ソーシャル」が頭につく、という感じなのではないでしょうか。そういう意味では、寄付や助成金で成り立つ形態や、他で儲けて社会性の高い事業に回すという構造ではなく、「本業=儲け=社会問題を解決する、という一貫した構図を持った会社」というのが社会起業家の定義になるのかなと思います。(もちろんNPOであっても、事業性があれば立派な社会起業家です!)

  

ある意味、戦後の日本を代表する企業は社会起業家だったのではないでしょうか。「日本中の家に電気をつけたい」。立派な社会事業ですよね。

  

そしてエコトワザのお客様も、株式会社の形態をとっているので日本では認識されにくいのですが、多くはこの社会起業家に分類されるのではないかと思っています。だから心から応援したいと思い、だからこそ立ち上げ時からその理念をサポートするための環境配慮を徹底して頂きたいと思うのです。

  

社会性の高い(=これまで公共機関の範疇とされていた分野)のニーズを満たす際、お金を頂くことに罪悪感を感じる必要はないと思います。大事なのは、そこに自分が介在することで「価値」を生めるかどうか。社会を変えたいと考える経営者の皆様、たとえ一般的にはそう思われていなくても、自社の社会性を信じて、ともに頑張りましょう!

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2008年02月08日  バレンタイン大作戦

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皆様こんにちは。
エコとはちょっと関係ありませんが、近づいている行事について。

 

でもおそらく、予想している内容と少し違うので気をつけてお読みください。

  

バレンタインというと、女の子が男の子に告白できる日!

  

と言われており、さらにお返しにホワイトデーという行事まであるようなのですが、この習慣は実は日本に特有のものとご存知でしたか?

  

バレンタインの起源は、もともとローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌに由来する記念日であるとされており、世界中で恋人同士が主役のイベントである点は共通しています。

  

ただし、日本以外では「お互いに」チョコレートや、お菓子や、カードの贈り物をする、あるいは「男性が女性に」花を贈る日となっているのです。

  

ちなみにアメリカでは、小学校を挙げての一大(公式?)イベントとなっていて、バレンタインパーティの時間があり、友人同士でカードやお菓子を贈りあったり、家族にも「ありがとう」の言葉を添えて贈り物をしたりしていました。

  

日本の「女性から男性に」「チョコレートを」贈るという二つのキーワードは、特異なのですね。もともとはチョコレートの会社がキャンペーンとして打ち出したところ、それが習慣化したというお話は有名です。市場をつくったという意味で、ビジネスとしては当時の発想力にうならされますね。

  

義理チョコという、お歳暮・年賀状に通じる概念、そしてホワイトデーも、非常に興味深いです。「○○返し」という日本の贈り物返礼文化を見事に応用していますね。(ホワイトデーこそ、世界中で日本にしかありません!)

  

そんなわけで、私は日本の文化になじむことができずにこれまでアメリカ流バレンタインを貫いてきたのですが、ぜひ男性社長にお薦めしたいのが、この欧米風バレンタインの習慣である「花を贈る」という行為。

  

奥様や恋人に贈るのも素晴らしいと思いますし(絶対に驚かれるし、かっこいい!)、例えば会社に花を持っていって、社員の皆様に対して感謝の心を込めたカードを(男女問わず)贈る。とてもスマートですね。せっかくのイベントを利用すれば、気軽に日ごろの感謝を表すことができます。もちろん女性の方であっても、お世話になっている方にカードとお菓子をお渡しするのは喜ばれますね。

  

私もこの時期にお会いするお客様やパートナーさんには、男女問わず、そして私が女性であるからではなく、感謝の気持ちを込めて、チョコではなくカードをお送りしています。とはいえ、日本の習慣に巻かれて最近は諦めてチョコレートも一緒に渡しています。でもあくまでも主役はカードなんです)

  

まだまだ、習慣を打ち破ることは難しいですが、地味に普及活動を広めようと思います。ぜひ、皆様も、だまされたと思ってお試しになってみてください。きっと世界がちょっとだけ明るくなります♪

↓ノリダーはチョコもよく食べます。
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