2008年06月10日 間伐に行ってまいりました
土曜日、NPOのGoodDayさん主催の間伐ツアーで栃木県の里山に行ってまいりました。
笹の下草刈りと、木をのこぎりで伐採するまさに間伐を体験!
日本は67%が森林と言われていますが、そのうち40%は人口の林。
人工林というのは人が手を入れないと荒れてしまい、
木材として使える木も育たず、かといってプランテーションのようなものなので新しい植生も増えず、暗く単一植物の林になってしまいます。
そこで必要なのが「間伐」という作業。
一部の木にちゃんと栄養と太陽光がいくように、
細い木を刈る間引きのことです。
夏季は木が水分を吸ってやわらかくなっている時期で、
倒すときに他の木を傷つける恐れがあるので
一般的には冬の間に行われるものだそうです。
そして夏季には、うっそうと茂る下草を刈るという林床整理の作業も待っています。
林業って、本当に大変ですね。
それで何十年もかけて育てて売る、三代かけて商品をつくるなんて。
日本の森林は、こうしたコストや手間をかけるだけの経済性が成り立っていないために、荒れていってしまっていると言います。
実際には電動鋸を使うにしても、一本ずつ切り倒し、運ぶ作業は確かに大変な作業です。30人くらいの団体で行ったので、下草は意外にあっという間にきれいになりました。う~ん、人海戦術。
マイ箸が流行していますが、実は日本製のワリバシはこの間伐材を使っていることも多く、決して木を無駄遣いしているわけではありません。むしろ間伐材からつくった製品は使った方が、森林を守るという意味ではよいのではないかと思います。
間伐体験、ぜひしてみてください。
体を動かして楽しいけれど、環境問題が結局は人と人との関係なんだな、と実感します。
会社の看板をつくるために、間伐した栗の木の板を頂いてきました~。来週から製作開始♪
NPO法人GD http://www.goodday2u.org/tour_kanbatsu
間伐材グッズのフロンティアジャパン http://www.eco-pro.ne.jp/
2008年06月02日 環境税を年金に?
縁あって衆議院議員の岩國哲人氏のお話をうかがったのですが、年金制度の破綻をカバーする方法として、年金の徴収をやめて消費税の増税に切り替えるというお話をしていました。
それは、どうかなあ、でも確かにこのままいくと破綻は目に見えているし、未納者が4割などということでは、強制的に徴収できるしありかなあ、などと思ってしまいます。
そうしたらちょうどNHKでドイツの環境政策について放映していて、これが少し似ていましたが、より納得性が高かった。ドイツではだいぶ以前から法人向けの環境税が導入されていますが、その税金の使い途は10%が環境対策、残る90%は企業の年金補助とのこと。なるほど、環境税というとつい環境対策に用途を限定しなければという先入観がありましたが、違う方法でバックされるのでこれはインセンティブになりますね。自主努力で環境税の負担を減らせば、年金補助の分オトクになるケースもあるようです。
しかもそのドイツの政策は、日本のオイルショック時の政府対応と、自動車の公害規制が日本車の国際競争力を高めたという二つの事例を参考にしていると・・・。環境税をかけるとコスト増で国際競争力が落ちる、とは限らない、という事例は国内にあったのに、忘れてしまうものですね。
そういえば1999年、大学の環境サークルで環境税についてディベートをしていましたが、結局日本は導入しないまま時が過ぎたことを思い出します。
結局、問題は課税の有無よりもその戦略性と用途なのかもしれません。テレビを見ながら「なるほど!」「なんでそこでやらないんだ!」と鼻息を荒くしていたら、同居人に「野球観戦しているオヤジみたいだよ」と言われたので、口に出すのは我慢してこちらに書きました。
2008年06月01日 ばっさり、さっぱり
本日、髪を切りました。
ここ数年、ずっとロングでしたが、昨日ふと切りたくなって、ばっさり30センチ。
いやあ、さっぱり!気持ちいいですね。
いつも行っている美容院なので、断髪式のように注目されていました。
「ハサミを入れた瞬間、ぱあっと曇り空が晴れたんです。感動しました」というスタッフさんも(笑)。
いくつになっても、変化は楽しい。
最近、ちょっと自分に甘えていたな、と思っていたところに喝が入りました。髪といっしょに甘えも切り捨てた感じ。
というわけで、今月もバリバリ頑張りますよ~!


